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2026年06月26日
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生鮮サバ 水揚げ3割減1万3000トン

5月 境港や松浦で減産

全国主要漁港における生鮮サバ類(マサバ、ゴマサバ含む)の5月の水揚量は、2020年代の5月としては最低となる1万3207トンだった。前年同月比では30%減。上位はいずれも巻網が主力の港で、鳥取・境港4583トン(前年同月比14%減)、千葉・銚子2784トン(5・7倍)、長崎・松浦2193トン(31%減)だった。

6月(18日時点、速報値)は境港2439トン(日割換算で前年同月比55%減)、松浦1755トン(2倍)、銚子2104トン(前年同月はゼロ)。銚子について、4月まで不漁だったが、5月以降は前年超え。例年この時期に多いマイワシが著しく不漁で、何らかの理由で来遊したサバ類を巻網が漁獲したと思われる。

6月中旬時点の魚体サイズは、境港と松浦で220~280グラム前後、銚子で120グラム前後と、いずれも1歳の未成魚中心。銚子など太平洋側では3~4歳魚が主体になると予想されたが、近年でも異例の年齢組成となっている。魚体は小さいが、国内やノルウェーの漁獲減もあり、6月同時点の全国平均単価はキロ211円。前年6月の2・2倍となった。

(みなと新聞取材)

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