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2026年05月21日
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vol.1422 記事一覧

生鮮サバ 4月漁半減、太平洋少なく

海外産減重なり単価8割高

全国主要漁港における生鮮サバ類(マサバ、ゴマサバ含む)の4月の水揚量は前年同月比47%減の1万827トンだった。上位はいずれも巻網が主力の港。境港(鳥取)は4602トン(前年同月比2・2倍)、松浦(長崎)は1710トン(69%減)、資源の減少により近年は低空飛行が続く太平洋側では銚子(千葉)が981トン(14%増)だった。

中心サイズは境港が360グラム程度、松浦が220グラム前後。いずれも1歳魚に2歳魚が混じった。全国平均単価は同78%高のキロ189円。原因としてはノルウェーサバの漁獲量減少や日本の太平洋側のマサバの不漁の影響が考えられる。

水産研究・教育機構によると、近年、資源が回復傾向の対馬暖流域(日本海、東シナ海)と対照的に、太平洋は減少傾向。マサバ太平洋系群は2020年時点で240万トンを超えた資源が、24年に93万トンまで落ち込んだとみられる。

同機構の予報では、4~9月の対馬暖流域、6月までの太平洋とも、サバ類の来遊量が前年並みとなる見込み。5月(14日までの速報値)の水揚量は境港1795トン、松浦892トン、銚子819トン

(みなと新聞取材)

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