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2026年02月19日
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生鮮ブリ 定置主体の富山、石川低調

高水温で来遊少なく

1月における生鮮天然ブリ(イナダ、ワラサを含む)の全国主要港水揚量(速報値)は前年同月比16%増の681トンと増加した。獲れているのは銚子(千葉)や長崎の巻網くらいで、北陸の定置網は不漁。

漁港別では銚子が85%増の362トン、境港(鳥取)が2・7倍の82トン、長崎が63%増の57トンと増加した。ただし、同種における水揚げデータのカバー率は巻網を中心に4割程度。定置網の大部分は含まない。

定置網主体の北陸各県の統計によると、1月におけるブリ類漁獲量は富山県が20%減の199トン、石川県(主要10港)が85%減の71トンと減少。新潟県佐渡市両津地区は7%増の19トンだった。大型のブリのみに限定すると富山県が93%減の6トン、石川県が95%減の20トンと激減した。

石川県は水揚げが低調となった要因について「能登半島北方沖合の水温が高く、寒ブリが能登半島沿岸に来遊しにくい海況となった」と分析する。新潟県は「全銘柄で過去10年平均を大きく下回る」と水揚げの低調さを指摘した。

(みなと新聞取材)

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