全国主要港における生鮮サバ類(マサバ、ゴマサバ含む)の1月水揚量(速報値)は前年同月比18%減の2万4915トンだった。平均キロ単価は83%高の247円で、ノルウェー産サバの高騰を背景に相場は大幅に上昇したもよう。九州北部の各港をはじめ、境港(鳥取)、銚子(千葉)を中心に水揚げした。
松浦(長崎)では1月、前年同月比23%減の5683トンを水揚げ。うち、マサバは25%減の5421トン。1月は西日本大中型巻網船団によるサバ漁が例年のピークとなっている。
長崎は1月、前年同月比6%増の2186トン、唐津(佐賀)は50%減の1613トン。山陰方面でも操業し、境港では31%減の6244トンを水揚げした。同船団は2月、月夜間休漁期間を経て第2週から本格的に操業する。
一方、北部太平洋巻網船団は銚子港への水揚げに注力。同港の1月水揚量は35・8倍の5189トンとまとまった。ただし、石巻(宮城)では49%減の531トンの水揚げにとどまった。
(みなと新聞取材)