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2025年12月26日
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生鮮サバ 11月松浦水揚量4割減

残枠意識し操業か

全国主要港における生鮮サバ類(マサバ、ゴマサバ含む)の11月水揚量(速報値)は前年同月比48%減の1万3640トンだった。平均キロ単価は69%高の284円。西日本大中型巻網船団によるサバ漁がシーズン入り。九州北部や境港(鳥取県境港市)に水揚げした。

松浦(長崎県松浦市)では11月、前年同月比37%減の2248トンを水揚げ。うち、マサバは44%減の1777トン。卸筋は「漁場で不漁というわけではなく、9、10月に量がまとまったことを踏まえ、残りの漁獲可能量(TAC)枠を意識した操業になった」と説明する。

長崎(長崎市)には11月、前年同月比41%減の779トン、唐津(佐賀県唐津市)には63%減の787トンを水揚げ。境港は2・5倍の3005トンとなった。その他、石巻(宮城県石巻市)では44%減の2294トン、銚子(千葉県銚子市)では28%減の1934トンだった。

12月上旬は西巻船団の休漁期間で、同月中旬から本格的に出漁した。卸筋は「水揚げは順調だが、ノルウェーサバの高騰を背景に相場は高い」と話した。

(みなと新聞取材)

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