全国主要漁港における2月1~27日の生鮮メカジキ水揚量は前年同期比29%減の109トン(速報値)だった。8割近くを占める宮城・気仙沼が27%減の84トン。気仙沼漁協は「2月の場合、マグロ漁へ早めに切り替える漁師もいた」と振り返る。
気仙沼に入港する延縄船の主漁場は八丈島―静岡・伊豆になった。漁場に関して例年と大きな違いはない。3月の主漁場について、例年の傾向として、千葉・房総半島南東が広範囲にわたり漁場になる。今年も同様の漁場になる見込み。
2月1~27日の期間において、気仙沼に次いで水揚量が多かった和歌山・紀伊勝浦は3%減の13トンになった。続く千葉・銚子は58%減の7トンだった。
全国主要漁港における生鮮メカジキの1月の水揚量は前年同月比24%増の214トン。単純合算で2月27日までの累計水揚量は前年同期比1%減の323トンだった。1月は気仙沼が25%増の146トン、続く紀伊勝浦が2・2倍の24トンに上った。
(みなと新聞取材)